FCシャルフ浜松の指導方法とプレーモデル
- 麻実 夏目
- 6月20日
- 読了時間: 3分
FCシャルフ浜松では、有資格者がしっかりとした知識と経験のもと、年代や個人にあわせて指導を行っています。
小学生の年代だけでなく、中学生以降のサッカー人生を、豊かなものにしてもらいたいという考えから、まずは【サッカーにおける優先順位の理解】と【サッカーの本質の理解】ができるよう指導に取り組んでいます。
「ボールを持ったら、まずはゴールを奪うためにプレーしたいよね?」
「相手ボールのときに、ゴールを守るために最初にやらないといけないことは?」
などの発問を通じ、全員が本質を捉え・理解し、ピッチでプレーできることが目標としています。
年代にあわせた指導
各年代にあわせて理解できること、実践できることを指導しています。
未就学児から小学校高学年まで、一貫した指導を受けることができるのがFCシャルフ浜松の魅力でもあります。
「パス」
キッズ・低学年:近くでも正確に繋がることを意識し、神経系の発達を促すためにインサイドやアウトサイド、ヒールなど様々な部位を使うような練習をしています。
高学年:徐々にパスの距離が長くなりますが、どんな距離でも正確性を維持できるようにしています。
「ボールを運ぶ・ドリブル」
キッズ低学年:自分とボールの関係の中で、自分の思い通りにボールを運べること、いろんな部位(インサイド、足裏など)を使うことを行います。
高学年:運びながらも顔を上げること、速い遅いドリブルにチャレンジしています。
「止める」
低学年から高学年に:足の裏やインサイドで自分の足元にボールを止めることと、自分が止まっている状態からボールを止めることをスタートし、少しずつ難しくしていきます。
止めることも足のいろんな部位を使用し、バウンドしたボールのコントロールなどにチャレンジします。
プレーモデル
FCシャルフ浜松では選手間の共通理解を深め、目標とするプレーの基準を明確にするためにも、プレーモデルを定めています。
ここではその一部を少しだけご紹介します。
プレーモデル(高学年)
攻撃:プレーの優先順位を意識しよう/常に仲間と繋がろう
守備:プレーの優先順位を意識しよう/「奪う・守る」の判断をしよう
攻撃→守備:プレッシング・プレスバックをしよう/前進もしくは保持の判断をしよう
プレーモデル(低学年)
攻撃:相手コートでは積極的にゴールを奪いに行こう
守備:自コートでは相手にシュートを打たせないようにしよう
攻撃→守備:ボールを奪われたらみんなでボールを奪い返そう
守備→攻撃:みんなでゴールを奪いに行こう
日を重ねるごとに、自分たちが目標とするプレーができるようになり、その回数や確率を上げられています。
じっくり子ども達と向き合って、成長の後押しをしていきます!
ご興味がありましたらぜひ、無料体験でその指導を体験してみてください。
選手募集・アカデミー生募集
FCシャルフ浜松ではサッカーを共に楽しみ、切磋琢磨できる仲間を随時募集しております。
ぜひ一度無料体験をして、FCシャルフ浜松を体感してみませんか?