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日本シャルフ

FCシャルフ浜松 「規律・モラル・言語」の実践

  • 飯田克也
  • 9月12日
  • 読了時間: 3分

FCシャルフ浜松は、子ども達のサッカーの競技力向上を目的とするだけでなく、人間的成長も大切にした指導を行っています。

その中で、「規律・モラル・言語」の3つの人間力を養うための目標として、クラブ理念を策定しています。

クラブ理念実現のため、実際に取り組んでいる7つのことをご紹介をします。


クラブ理念

FCシャルフ浜松のクラブ理念は以下の6つです。

「規律・モラル・言語」

1.自ら挨拶をしよう

2.整理整頓をしよう

3.自立(自分のことは自分で)

4.フェアプレー精神・チームワーク

5.プレーを言語化して伝えよう

6.やさしさのある声掛けをしよう


子ども達の成長を促すために行っている7つのこと

サッカーを通じた人間としての総合的な成長の促進のために、クラブ理念に則って以下の7つに取り組んでいます。


①ウォーミングアップで取り組む項目を選手たちに伝え、練習場所に着いたら自分たちで開始する

→自分たちで考えて行動する自立心を育みます

→与えられたタスクを行う責任感が身に付きます


②全学年で練習を行うときは、高学年が低学年とペアを組みウォーミングアップを一緒に行う(高学年の選手はお手本を見せたり、説明する)

→お手本を見せたり説明するリーダーシップ説明する力を養います

→異なる年齢の子ども達と協力することで協調性コミュニケーション能力を養います


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③コーチが子ども達に説明したり指導したときに、子ども達がうなずくだけでなく理解できたかを言葉で返すように伝えている

→自分の理解度を把握し、言葉で表現する言語化能力を養います

→認識のズレがないかを確認する習慣がつき、論理的思考力を育みます


④試合のときは子ども達に時計を渡し、自分たちで時間管理をする

→限られた時間の中で、自分たちで状況を判断し計画を立てて行動する自己管理能力を養います

→時間を守ることの重要性を学び、責任感を身につけます


⑤練習や試合で使用する道具を子ども達自身で運ぶ、準備する、片づけを行う

→チーム活動の一員として、役割を果たす責任感当事者意識を身につけます

→チームメイトと協力して作業することで、協調性を育みます


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⑥試合の時に子ども達のみでミーティングする時間をとる、時には子ども達自身で試合のポジションを決める

→仲間と意見を交換し、合意を形成するディスカッション能力問題解決能力を養います

→自分たちで意思決定をすることで、主体性リーダーシップを身につけます


⑦何色のユニフォームを使用するかを、チーム代表者が相手チームと話し合い決定する

→チームの代表として責任をもって行動する責任感を身につけます

→相手チームとのやり取りを通じて、コミュニケーション能力礼儀を身につけます


まとめ

クラブ理念をもとに以上の7つに取り組んでいます。

所属する子供たちが、これらの経験から様々な能力を自然と身につけ、人間力の向上に繋げていきます。

これらの能力は一朝一夕で身につくことではありません。日々の活動の中で実践できるよう継続して活動していきます。


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